モダンダンス生き生き 森町で鑑賞会
親子ら〝本物〟にふれる
森町文化会館ミキホールで21日、子供向けの舞台鑑賞会「モダンダンスの玉手箱」(県現代舞踊協会、同ホール文化振興会主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が開かれた。多くの親子連れが来場し、“本物”の身体芸術に触れた。
文化庁の地域文化芸術振興プラン事業の一環。同協会・佐藤典子舞踊団と佐藤典子同門会所属バレエ教室の団員、生徒が出演し、3部構成でさまざまなスタイルのモダンダンスを熱演した。
1部は民族の解放をテーマに、ゴスペルやジャズの音楽に合わせ人間の孤独、苦悩、喜びなどを表現。2部はジュニアの生徒たちがアメリカ、フランス、ロシア、日本の民族舞踊をアレンジしたダンスを生き生きと披露した。来場した子供たちはそれぞれの感性で舞台を楽しみ、出演者に大きな拍手を贈っていた。
2010年2月23日 静岡新聞 西部地域版より
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多くの皆様の御来場、ありがとうございました。
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