2009年11月03日07:00
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<舞台稽古で躍動感あふれる演技を見せる出演者=浜松市中区の市教育文化会館はまホール>
第24回国民文化祭・しずおか2009の「フリーダンスフェスティバル」(11月7日、浜松市)でフィナーレの楽曲を手がけた作曲家林哲司さんが、10月17日、会場の市教育文化会館はまホール(同市中区)で行われた舞台げいこを訪れ、出演者が雄大な音楽とダンスの融合したステージを初披露した。
林さんが作曲したのは「風の都~はままつは今~」。事前に中田島海岸など市内を視察してイメージを膨らませ、同市の誇る遠州灘などの自然や音楽文化、工業発信地としての息吹などさまざまな〝風〟をテーマに制作した。
クラシックを中心にジャズやポップスの要素も取り入れ、終盤には浜松まつりの熱狂も表現。舞台げいこでは約60人が躍動感あふれるステージを繰り広げた。
林さんは「素晴らしい。音楽と体が一体となるような演技を目指して」とアドバイス。舞台を監修する佐藤典子さんは「ドラマチックな楽曲とともに、質の高いダンスを見せたい」と意気込んだ。 フェスティバルは11月7日(土) 午後6時開演。県内外の舞踊団など15団体約300人が出演し、3部構成で多彩なジャンルのダンスを披露する。入場料は1500円。
問い合わせは実行委員会事務局<電 053-457-2573>へ。
静岡新聞 2009年10月19日(月)朝刊 県内総合17面より
〝風〟をテーマに躍動≫
カテゴリー │公演・発表会

<舞台稽古で躍動感あふれる演技を見せる出演者=浜松市中区の市教育文化会館はまホール>
第24回国民文化祭・しずおか2009の「フリーダンスフェスティバル」(11月7日、浜松市)でフィナーレの楽曲を手がけた作曲家林哲司さんが、10月17日、会場の市教育文化会館はまホール(同市中区)で行われた舞台げいこを訪れ、出演者が雄大な音楽とダンスの融合したステージを初披露した。
林さんが作曲したのは「風の都~はままつは今~」。事前に中田島海岸など市内を視察してイメージを膨らませ、同市の誇る遠州灘などの自然や音楽文化、工業発信地としての息吹などさまざまな〝風〟をテーマに制作した。
クラシックを中心にジャズやポップスの要素も取り入れ、終盤には浜松まつりの熱狂も表現。舞台げいこでは約60人が躍動感あふれるステージを繰り広げた。
林さんは「素晴らしい。音楽と体が一体となるような演技を目指して」とアドバイス。舞台を監修する佐藤典子さんは「ドラマチックな楽曲とともに、質の高いダンスを見せたい」と意気込んだ。 フェスティバルは11月7日(土) 午後6時開演。県内外の舞踊団など15団体約300人が出演し、3部構成で多彩なジャンルのダンスを披露する。入場料は1500円。
問い合わせは実行委員会事務局<電 053-457-2573>へ。
静岡新聞 2009年10月19日(月)朝刊 県内総合17面より